毎年恒例!! ラテン・ブラジル・フロアの専門スタッフによる年間ベスト・アルバムを特集!!

   

毎年恒例!! ラテン・ブラジル・フロアの専門スタッフによる年間ベスト・アルバムを特集!!



まずは先陣をきって担当(T)による年間ベスト・アルバムをご紹介させていただきます!

【総評】
ブラジル商品をメインに担当している手前、必然的にブラジルの作品が多いセレクトになりました。
ただ最も素晴らしいと感じたのはサルサ新譜で、チェオ・フェリシアーノ&ルベーン・ブラデスの共演アルバム。
これは本当に掛け値なしで最高の、プロフェッショナルなエンターテイメント作品だと思います。
あくまで個人的にですが、品の良い音楽や静かな音楽ばかりをクローズアップしてしまう傾向はつまらないなと。
やっぱり理屈抜きで踊れる、楽しめる音楽あってこそ、家でしっぽり一人聴きする音楽の魅力ってものが
あるんじゃないかと。偉そうなこと言ってホントに申し訳ありませんが、そんなことを感じた2012年でした。


◆CAROL SABOYA / BELEZAS (BRASIL/MPB)
2012年の夏を鮮やかに彩ってくれたカロル・サボーヤのキャリア最高傑作。
実父でありブラジルを代表する名ピアニスト、アントニオ・アドルフォの好サポートのもと制作された、
イヴァン・リンス&ミルトン・ナシメント楽曲集。歌、演奏、レパートリー、全てが最高レベルの傑作!!
◆DJAVAN / RUA DOS AMORES (BRASIL/MPB)
MPBシーンの超ビッグネーム、ジャヴァンの5年振りとなるスタジオ・レコーディング作品。
ここ数年、自身のヒット・レパートリーを中心としたライブ盤やセルフ・カヴァー的作品が続いただけに、
書き下ろし曲をメインにした正真正銘の新作という点でも価値が高く、創作意欲の充実ぶりがうかがえる傑作です。
◆ROBERTO TAUFIC, EDUARDO TAUFIC DUO / BATE REBATE (BRASIL/INST)
ここ日本では今まさに旬と言える人気ピアニスト、アンドレ・メーマリがプロデュースした、
ホベルト・タウフィキ(violao)、エドゥアルド・タウフィキ(piano)兄弟による美しきデュオ・インスト作品。
ミナスやパット・メセニーを彷彿させるオリジナル曲も秀逸。人気女性ヴォーカル、ルシアーナ・アウヴェスも参加!
◆RAFAEL MARTINI / MOTIVO (BRASIL/MPB/INST)
新譜「SO」が話題のアントニオ・ロウレイロとも縁の深い注目ピアニスト、ハファエル・マルチニのソロ名義1st。
エグベルト・ジスモンチ、エルメート・パスコアルといった先人達の流れを受け継ぎつつも、
ミナス、ECM、更にはアルゼンチン・シーンまでを独自のセンスで解釈したオリジナリティ溢れる傑作です。
◆MARCOS NIMRICHTER / QUERENSIA (BRASIL/INST)
インスト作品としては異例な映像作品として先にリリースされた同名DVDを観ればおわかりの通り、
これはれっきとしたピアノ・インストであって、まさしく映像的音楽と呼べる特異な作品です。
ドビュッシーの名曲「Clair de Lune」カヴァーの美しさはもはや映像。アンドレ・メーマリに続く最重要ピアニスト!
◆GUILHERME RIBEIRO E MATEUS SARTORI / QUE SE DESEJA REVER (BRASIL/MPB)
気鋭ピアニスト、ギリェルミ・ヒベイロと、シコ・ピニュイロ的ジャジー・センスが魅力のSSW、マテウス・サルトリによる
ルイス・ゴンザーガ曲集。正直言って、なぜこの二人がノルデスチなの?というのが偽らざる第一印象。
しかし、曲が始まるとともにその印象は激変。楽曲の素晴らしさ、そのカヴァー・センスに圧倒させられます。
◆ULISES CONTI / LOS ACANTILADOS (ARGENTIN/POST ROCK)
最近のしっとり系アルゼンチン音楽に若干の閉塞感を覚えていたところに現れた強烈な個性を持つ一枚。
音数も少なく非常に静かな作品には違いありませんが、その他多勢のジャズ的なアプローチとは一線を画す
音像世界が魅力です。ヴェルヴェット・アンダーグランドなどに代表されるロック・フィーリングや前衛性を
随所に感じさせる美しきサウンド・スケープ。
◆RUBEN BLADES, CHEO FELICIANO / EBA SAY AJA (SALSA/PUERTO RICO)
これは十年後も同じ感動を持って聴けるであろうサルサ名作です。プエルト・リコ・サルサを体現する
チェオ・フェリシアーノ、唯一無二の世界観を持つルベーン・ブラデスの二大カンタンテ豪華共演。
バックは若手人気プレイヤーで固められており、この手の企画にありがちな懐メロ感も皆無です!
二人の歌心を楽しむも良し、ダンサーの皆様が踊りやすいジャストなBPMを楽しむも良しの一枚。
チェオ楽団の代名詞、ヴィブラフォン・リードのスモール・コンボは今回も健在!
全サルサ・ファン必聴の素晴らしさです!
◆LA EXCELENCIA / ECOS DEL BARRIO (LATIN/NEW YORK)
今年のN.Y.サルサ・シーンを象徴する最も熱いグループ!ラ・エクセレンシア3rdアルバム。
アルバム・ラストを飾る最強のフロア・シェイカー「Descarga La Excelencia」。この三味線デスガルガを
店頭BGMで何度プレイしたことか!FANIAを中心とするヴィンテージ・サルサ好きの皆様なら、
絶対に素通りすることはできない、本当にハードでストリート感覚に溢れた最高の一枚です!
◆CESAR'S SALAD / LATIN BEAT VOL.2 (LATIN JAZZ)
正直、ラテン音楽通リスナーの皆様には若干受けが悪い(!?)ラテン・ジャズ・ユニット、シザーズ・サラダ。
ノリがぎこちない、モントゥーノにキレがない、などなど厳しいご意見の数々。しかしながらクラブ・ジャズ視点で見ると
120%話が違ってきます。ホレス・シルヴァー名曲「Song For My Father」、ハービー・ハンコック「Watermelo Man」、
極めつけの「Night In Tunisia」に到るまで、美味しすぎるカヴァー曲が満載!これはこれで本当に素晴らしいです!


12/9更新!! お次は担当(A)による年間ベスト・アルバムをご紹介させていただきます!

【総評】
アナ・コスタ、イヴァン・リンス、カズアリナ、ノゲイラ・トリビュート等, 今年は素晴らしい新譜が多く本当に悩みました!
10枚じゃ足りない(汗)… こちらは2012ベストというより、私が気にいった作品を紹介したいと思います!
是非チェックしてください★
 

①- Mariene de Castro - Tabaroinha  
②- Ze Paulo Becker & Marcos Sacramento - Todo Mundo Quer Amar
③- 5 a seco - Ao Vivo no Auditorio Ibirapuera
④- Fabiana Cozza - FAbiana Cozza
⑤- Marcia Castro - De Pes no Chao
⑥- Carol Saboya - Belezas
⑦- Roberta Sa - Segunda Pele
⑧- Djavan - Rua dos Amores
⑨- Antonia Adnet - Pra Dizer Sim
⑩- Camiranga - De Afonso Pena a Paulista


PS: 【次点】 ダニエラ・メルクリーの新しいDVDは凄かった!!絶対観た方がいい!保証します!

担当(A)による各曲コメントはこちら!作品の傾向ごとにコメントしてます!
①マリエーニ・ヂ・カストロのスタジオ録音新作は120%サンバ・ヂ・ホーダです!!
内容は、ジョアン・ノゲイラ、アルリンド・クルス、マルチーニョ・ダ・ヴィラ、ホッキ・フェヘイラ、カイーミなど、
リオ~バイーアのサンバ偉人のカバーですが、マリエーニがやっていると、どの曲にも彼女の
パワフル・バイーア味が出てくる◎
④ファビアーナ・コーザの3rdも内容が素晴らしい本格的サンバ・アルバム。エルトン・メデイロス、
ネイ・ロペス、ウィルソン・モレイラなど、サンバ・ファンならマストの一枚だと思います!
マリエーニとファビアーナは、アフロ・ルーツ・サンバ歌手新世代を代表し、クララ・ヌーネスを思い出される
アーティストの二人です◎

②ゼー・パウロ・ベケル&マルコス・サクラメントは実力派の最高コンビです!今回の作品のメロディ、
歌詞(P.C.ピニェイロ)、アレンジがも良くて、サクラメントのソフトな声もいいし、ノリもいいし… 
ブラジル音楽ファンにオススメです♪

③シンコ・ア・セコはMPB新世代気鋭イケメン5人の集まりです★男前だけではなく、音楽もいい!
モダンでグルーヴィ、ダニ・グルジェルなど最近MPBアーティストによくカバーされているSSWたち!
こちらはライブのCDとDVDセット。オリジナリティのあるステージにとても落ち着いたパーフォマンスですが、
盛り上がる!!カッコうぃい!!

⑤マルシア・カストロの2ndはとても心地良いポップ・アルバムです◎1曲目はノリノリで、
3曲目のノーヴォス・バイアーノスのカバー「Preta Pretinha」は、いつでも聴きたい!

⑥カロル・サボヤの新作は最高でした!完璧。英語で歌っている曲もありますが、許せます。
イヴァンとミルトンカバーで大当たり◎(最私が近ミルトン再認識して気にまっていますので)。
⑩カミランガも、ミナスとサンパウロ出身メンバー・グループです。オリジナル曲もアフロ・ルーツ/ミナス的
アレンジが格好良かった!10曲目「Boto」のジョビンカバー・パーフォーマンスも素晴らしいし、
そして4曲目「Raca」のミルトン・カバーはサイコー!!リピート・モードで聴きたい!
ミナスのフィールド上飛べそう!って感じです◎

⑦最近のトップ・スター、ホベルタ・サーのMPB新作も間違いなし。アレンジ、声、スタイルなど素晴らしいです!
⑨ホベルタ・サーのバック・バンド・ギタリストでも活躍している、アントニア・アヂネーもBESTに入ります!
1stソロ作は素直な歌で可愛く、この2nd作には格好よくなりました!上質MPBです!

⑧ジャヴァンの新作は、全トラック新曲です!が、今までに変わりなく、というか、この人にしか作れないような
独特の音楽ですね。しかもさらにレベル・アップしています!ジャヴァンのこのジャヴァンらしさがMPBの宝物です!



音響系からスピリチュアルまで幅広い音楽性を誇るワールド担当:透による渾身のセレクト!!

【総評】
アルゼンチン、ワールド担当の透です。今年も多くの素晴らしい作品がリリースされました。

アルゼンチン音楽では、カルロス・アギーレ、キケ・シネシといった著名アーティストの来日もあり、
ネオ・フォルクローレというジャンルがさらに定着、浸透したのではないでしょうか。
それに伴い、アルゼンチンの若いアーティストの作品を聴いてみるとアギーレのカバーやアギーレっぽい
演奏をするのが以前より増えた気がしました。良い傾向だとは思いますがそればかりになると聴き手としては
正直飽きがきてしまうのです。もちろんカバーでも、飛びぬけていいものはいいですが。
そういう点では今後のアルゼンチン音楽がどう動いていくのか今後も注目していきたいです。
2013年のリリースがすでに楽しみで仕方がありません。

個人的主観もありますが年間ベストを選びました。
興味ありましたら是非ご一報ください。

◆ALEJANDRO FRANOV / CHAMPAQUI (ARGENTINE/音響)
アルゼンチンの音の妖精ことアレハンドロ・フラノフの2012年作。コルドバ州に位置する、
チャンパキ山にインスピレーションをうけて制作に至ったという。睡眠、瞑想、トリップ、、
このへんの言葉にピンときた人は是非。大自然と宇宙のサウンド・スケープ。
最近よく聴きます。
ANDY INCHAUSTI / LUMINO (ARGENTINE/MPA)
サンティアゴ・ヴァスケスのプロジェクトにも参加する鬼才音楽家の2ndアルバム。
前作”SOLO”も素晴らしかったが今回もお見事。ユニークな音使いはさすがだが、
今作はロック、サイケ的要素が増したかも?ポップだが前衛的。面白いです。
CARLOS AGUIRRE / オリジャニア (ARGENTINE/NEOFOLKLORE)
ネオ・フォルクローレの仕掛け人にして最重要人物、カルロス・アギーレの2012年作。
豪華ゲスト陣を迎えた、彼の集大成とも言える傑作。発売前からもかなりの数の問い合わせをいただいてました。
内容を聴いてみれば納得。最近、ネオ・フォルクローレのアーティスト(アギーレっぽい演奏スタイル)が
増えてきましたがやはりこの人は”別格”。素晴らしいです。
日本でブームになり今後どうなっていくのか注目していきたい。
EDGARDO CARDOZO / 6 DE COPAS (ARGENTINE/NEOFOLKLORE)
プエンテ・セレステのギタリスト兼ヴォーカリスト、エドガルド・カルドーゾのソロ作。
カルロス・アギーレやフアン・キンテーロとは異なるスタイル。彼だからこそ出せる空気感がイイです。
ギターのテクニックもさることながら、なんといっても歌声とメロディに魅力があります。
ゲストは一切なしというストイックさに惚れ惚れ。録音は盟友、サンティアゴ・ヴァスケスによるもの。
シンプルながら洗練された至極の一枚!!未聴の方は是非。
EMILIO HARO / ESTRAMBOTICO (ARGENTINE/EXPERIMENTAL)
1stアルバム”パノラミコ”が話題となっていた、鬼才音楽家エミリオ・アロの2ndアルバム。これもまた傑作。
あいかわらずへんてこりんだが心地のいい不思議空間を演出しています。生音を生かしつつも絶妙な
エレクトロ感を融合。南米の打楽器、ボンボの土着的な音色が響いていると思いきや、
スチール・ギターの気の抜けた音色まで聞こえてくる。かと思いきや、アフリカのバラフォンに子供の泣き声まで、、。
完全に国籍不明のサイケデリック・サウンド。音響派以降をお探しの方は必聴です!
EDUARDO MATEO, RUBEN RADA / ボティーハ・デ・ミ・パイス (URUGUAY/FOLK)
フアナ・モリーナやミルトン・ナシメントも影響を受けたといわれるウルグアイの伝説的SSW、エドゥアルド・マテオ。
そして、いまもなお活躍しているカンドンベ(ウルグアイの伝統音楽)の黒い伝道師ルベン・ラダ。
この2人が1985年に録音した伝説のセッションがコレ。今年の6月、国内盤として新たにリマスターされて
リリースしたのでベストにあげます。ぶっ飛んだ黒いグルーヴの中に哀愁漂うマテオのギター。
聴いていて終始、不思議な感覚にとらわれる南米アシッド・フォークの大名盤です。
MELINA MOGUILEVSKY / ARBOLA (ARGENTINE/NEOFOLKLORE)
プエンテ・セレステのマルセロ・モギレフスキーの愛娘であり、現在のアルゼンチン・フォルクローレ界で
もっとも注目されている女性シンガー、メリーナ・モギレフスキーの1st。親が親だけに、
発売前から注目せざるをえない存在でした。雰囲気としてはタチアナ・パーハやデリア・フィシェルなんかに
似ているかも。参加メンバーにはマリオ・グッソ(Per)、ニコラス・オスピーニャ(P)。お父さんのマルセロも参加。
ジスモンチ、エルメートのカバーは聴きごたえあり。今後も注目していきた重要アーティストのひとり。
PABLO JUAREZ / SUMERGIDO (ARGENTINE/JAZZ)
ブエノス・アイレスで活動中のピアニスト、パブロ・フアレス。フリー・ジャズ(ECM的)の要素も感じる、
フォルクローレ・ジャズ傑作。この手の作品は割と多く見かけた(耳にした)のですが、
今作は今年一年で一番聴きました。ジャズだからといって堅苦しくなりすぎず、かといってフォルクローレの
土臭い感じにもなりすぎていない。ちょうどいい塩梅。アギーレのカバーも悪くないです。おすすめ。
GUYUN Y SU GRUPO / カンタ・エリサ・ポルタル (CUBA/FEELIN)
キューバ音楽フィーリンの伝説的ギタリスト、グユン。なんとホセ・アントニオ・メンデスや
セサル・ポルティージョ・デ・ラ・ルスにもギターの手ほどきをしたといわれている。
これは彼の唯一のアルバムの復刻盤。感情豊かなギターの音色に女性歌手エリサ・ポルタルの歌声が素晴らしい。
再評価高まるフィーリン。ファンならずとも聴いてほしい大大大名盤!沁みます
NICOMEDES SANTA CRUZ / CUMANANA POEMAS Y CANCIONES 輸入盤 2CD (PERU/AFRO)
こちらも復刻盤。ペルーの黒人文化復興運動の中心人物の一人であった詩人でありミュージシャン、
ニコメデス・サンタ・クルスの1964年作。CD2枚に歴史や謎の写真が解説付きで見れる80ページの
ブックレットもついた豪華すぎる仕様。タイトルの通り『詩と歌』がテーマの本作。まさにアフロ・ペルーの真髄。
濃すぎる内容にとにかく感動しまくりの名作です。


12月14日更新!! グルーヴ系ラテン音楽担当:自由人KIDOによるゆく年くる年

【総評】
どうも皆様、今年も一年お世話になりましたっ!本当にいつもありがとうございます!!
主にラテンとブラジル少々担当しているKIDOです。私ごとですがテレビを辞めて一年半、
日々自宅ではラテン音楽DVD漬けの生活をおくっています。
その中でフェイバリットな歌手が出来きたり。その勝手なご紹介も番外編としてさらけ出しつつ、
無くなるものあれば、現れるものあり。感慨深くこの一年を振り返ってみます。イエッ!!
 
★CUBA
今個人的に、キューバ音楽はソンやルンバを聴く時期だと思う。サルサは外れ年。
伝統音楽ありきの、サルサやラテンジャズといった現代音楽ですよね。
ということで、12月は初心に帰ってCUBAソントラディッショナル特集を開催!!
 
◆V.A /SANTIAGO DE CUBA LA REINA DEL SON
毎日フロアで音楽を聴いて思いますが、60年前と比べても何も変わってない音楽ってあるんです。
キューバではソン、そしてルンバ等。その土地と大衆に根付いた伝統音楽。
こちらは20年前のサンティアゴ・デ・クーバの空気をそのままパッキングした大衆ソン録音。
90年代に激動を見せたキューバの最新ダンス音楽の今と比較すると、また面白い。
 
◆SEPTETO SANTIAGUERO / VAMOS P'A LA FIESTA
伝統を押さえつつも自分たちの音楽を表現し続けるサンティアゴ・デ・クーバNO1バンドの新作。
なんとゲストにNYサルサのレジェンドソネーロ、ルベン・ブラデス、ホセ・アルベルト・エルカナリオ
チェオフェリシアーノが参加。サルサ史を作ってきた巨匠の即興聴き比べができちゃいます◎
弾けんばかりの100%キューバングルーヴ!!NYサルサファンも押さえるべきアイテム!!
 
★SALSA
80年代~90年代サルサのリバイバルの波が徐々にきております。
ここでチョイスした3枚は、80年代のNYサルサを縁の下でグッと支えてきた立役者たち。
全ての作品において、余裕たっぷりなグルーヴで完全に身を委ねることができる。
偶然にもこの3組が一緒に参加したした作品があったので、久々に入荷させてみました。
かなりマイナーですが、ハマれば抜け出せないSANTIAGO CERON特集開催中!!
次点で、パルミエリの50周年DVD!ベーシストのカーティスとトランペッターのマイケルが来店◎
 
◆LEO CAMPEON MARTINEZ  /LA MEZCLA SOCIAL
野蛮でガサツ、危ないけどついていっちゃおうかな~。。。という気になるこの極上グルーヴ。
ラテンの粋な生き様を体現した、ストリートに根付いた強烈なサルサで今年一番のインパクト度。
そして迫力、いぶし銀具合は断トツNO1。とにかく1曲目のラウリンの巻き舌を聴いてください。
R-25指定。お子ちゃまはごめんなさい、極上の塩辛サルサ!!
 
◆EDDIE MONTALVO / DESDE NUEVA YORK A PUERTO RICO
ルベン・ブラデス、ファニアオールスターズをはじめNYサルサの歴史と共に歩んできた
唯一無二のNO1サルサコンゲーロ/エディ・モンタルヴォの15年以上ぶりの新作!!
スパニッシュハーレム・オーケストラのようなNYサルサど真ん中の最高のバリオ・サウンド。
チェオ&ルベンと並び何も言うことなしNO1今年のNYサルサ傑作。これ以上ないコンガマルチャは一聴の価値。
 
◆JOSE MANGUAL JR, LUIS MANGUAL /SABOR Y SWING
チェオ&ルベンもそうですが、今年は小編成でヴィブラフォン入りのサルサの当たり年。
こちらもサルサのパーカッション・レジェンドとしてサルサ史を作ってきたマングアル一家。
プエルトリコ・サルサのファンから大ウケしそうな包み込むような雰囲気が素晴らしい。
ルンバ~ソンにも通じるマングアルJrの男歌がヤバいっす。この黒さ、今年一番のグッときました。
 
★LATIN JAZZ
今年も変わらず勢いがあるのはNYリリースのジャズ色強めのラテンジャズ。
当店のお客様はラテン好きの方が多いので、その点で選ぶとキューバ産の2枚!!
あと次点はROBERTO FONCECA、MANUEL VARELA、YOSVANY TERRYは要チェック。
節々に伝説のピアニストEMILIANO SALVADORの影響が見られる作品が多かったです。
 
◆CARLOS MIYARES /CHUCHO VALDES PRESENTA A CARLOS MIYARES 
12月入荷の新譜、チューチョ・バルデスのセクステートのメンバーでロマン・フィリウ以降
10年に一人の逸材サックス奏者ソロ作!!メンバーも若手最高のアーティストのキンテート。
熱いけど超クール、常に沸騰直前状態を持続する緊張感のあるグルーヴ感は必聴。キューバのエロさ全開(笑)
 
◆ALEXIS BOSCH /LIVE FROM NORWAY
ハバナ・エンセンブレの音楽監督をつとめるアレクシス・ボッシュ率いるキンテートの北欧遠征ライブ。
キューバ国内の中堅どころ超実力派アーティストが集結。スタジオ盤では出来得ない
超ガチンコなセッションを披露。ここ5年、キューバで活動するジャズグループの中では間違いなくNO1です。
こちらはCD-Rのみのリリースですが、僕が内容を保証しています。他では買えませんよ。
 
★BRASIL
ブラジルは完全に趣味的に選んでるので特にコメントなし(笑)良いものはいいんです!!
次点でモイゼイス・マルケス、勢い/話題で旬のセウ・ジョルジのお抱え打楽器、トリオ・プレットが目立ちましたね。
 
◆ANA COSTA  / HOJE EO MELHOR LUGAR
テレーザ・クリスチーナ等と並び現代サンバの聖地LAPAを中心に活動するアナ・コスタの3RD。
シンプルながらも洗練された素晴らしい楽曲と、今年一番最高のグルーヴで、ズバ抜けて良かった!!
古いサンバのスタイルを現代的に取り入れつつの、、オリジナリティ。これぞブラジル音楽。
 
◆GILBERTO GIL  / CONCERTO DE CORDAS E MAQUINAS DE RITMO
70歳、そしてデビュー50周年記念ですって。2000年以降、60歳代のライブDVDを見比べて、
ただただ感激。毎回違った編成でのパフォーマンス、一本筋の通った表現。真の音楽家。
ここ数年一緒に活動をする自身のバンドのミュージシャンに加えペトロブラス交響楽団を
従えたステージ。マエストロ・ジルにかかれば、MPBの向う側の景色が見れるはず。
 
◆V.A. (SAMBABOOK JOAO NOGUEIRA) /SAMBABOOK JOAO NOGUEIRA
芸術文化/教養において、ブラジルって凄いなって思います。
今年はエリス没後30年、ネルソン・カバキーニョ生誕100年、クララ・ヌネス生誕70-没後30年
そしてジョアン・ノゲイラは生誕70周年と、何かにつけて催しが盛り沢山。伝えられ続ける文化。
オールスターな出演者が思いを込めて歌い演奏する国家プロジェクト。間違いなし!!
 
★番外編
好きな歌手はとか、好きな曲はとか聞かれると、いつもすごく困ってしまいます。
自分はサンバが好きで、しいて言うならパウリーニョ・ダ・ヴィオラ。あとは考えてしまうところ。
でも今年、なぜかLUIZ MELODIAブームというのが突然やってきました(笑)
当店では、マイナーな部類に位置され、ロックっぽい所が嫌煙されがちなアーティスト。
LUIZ MELODIAに興味をもった良い意味で変わった方、まずはESPECIAL MTV というDVDを見てください。
60年代のオールドサンバを中心に、ショーロ・アコースティク編成で演奏するというライブです。
ジャンルレスで、オリジナリティがあり、そしてコミカル、
最高のエンターテイナーという感じです。
5回くらい見ると格好良く見えてきて、最後には高田純二にみえてしまうのは気のせいでしょうか。。
彼の書く曲も素晴らしいものが多く、ブラジルで大人気なのが分かります。これは生で見たい!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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03-3352-2760

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