<24>カルロス・アギーレを中心とするアルゼンチン・コンテンポラリー・フォルクローレの世界

   

<24>カルロス・アギーレを中心とするアルゼンチン・コンテンポラリー・フォルクローレの世界

0004964_gr.jpg● ETHEL KOFFMAN / FLOR VERBENA
※ 1,300円
ETHEL KOFFMAN。80年代から様々なプロジェクトに参加し、着実にキャリアを積み上げてきた実力派シンガーである。99年には1STアルバム"LILA"を発表。伝統をベースにしつつも現代フォルクローレ才人JORGE FANDELOMOREらと組んだモダンな作風は、シーンに確かな爪あとを残したといえる。そんな1STから6年後にリリースされたのが本作。現時点での彼女の最新作であり、2005年にアルゼンチンでひっそりとリリースされていた知られざる名盤である。
注目して欲しいのはその素晴らしいレパートリーである。同じフォルクローレ歌手LAURA SUAREZによるM2,5,8、ACA SECA TRIOのJUAN QUINTEROによるM10、PEDRO AZNARによるM13などなど、ネオ.フォルクローレ・シーンの王道をゆくようなセレクションなのだ。中でも注目曲はCARLOS AGUIRREも参加したM1。静かな始まりからピアノ・ソロへと連なり、静かに熱を帯び始める。冒頭曲に相応しい幕開けである。異色ともいえる軽快さを放つ、HUGO FATTORUSO曲ジャズボサ・カバーM6はまるで雨上がりのよう。ピアノ、ギター、ベース、ドラムスというシンプルでアコースティックな編成で、つつましくも美しく弾んでみせる爽やかな一曲である。そしてネオ・フォルクローレ・ファンならば見逃せないのがCARLOS AGUIRREによる名曲"PASARERO"カバーM9であろう。ACA SECA TRIOも2ND「AVENIDO」でカバーした名曲をAGUIRRE本人のコーラスとともに披露した一曲は、本作のハイライト・トラックといえるだろう。また忘れてならないのがサポートである。シーン屈指のギタリスト、CLAUDIO BOLZANIはじめ一流の面子が固め、先述AGUIRREはじめ、JUAN QUINTEROもゲスト参加と、彼女の世界を刺激し具現化する最良のメンバーが集っている。
興隆極めるネオ・フォルクローレの知られざる傑作。アギーレやアカ・セカ・トリオ好きはもちろん、静かな夜にしっかり聴きたい女性ヴォーカルものをお探しの方にもオススメできそうな独特の湿度を持った作品である。
 

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