アルゼンチン・コンテンポラリー・フォルクローレの世界

   
カテゴリー「アルゼンチン・コンテンポラリー・フォルクローレの世界」の記事一覧

<30>カルロス・アギーレを中心とするアルゼンチン・コンテンポラリー・フォルクローレの世界

● HIERBACANA / MUSICA DE LA TIERRA
※ 1,600円(税込)
アルゼンチンのフォルクローレを基調にしつつ、中南米全域の音楽を取り入れ再構築する女性3人組コーラス・グループ"HIERBACANA(イエルバカーナ)"。キューバの民間伝承から、ボリビア、ウルグアイ、ブラジルまでの民俗音楽をリスペクトし、M5ではカルトーラ、M6はルベーン・ラダ、M10はブラジルの獅子カルリーニョス・ブラウン、そしてラストではミルトン・ナシメントなどが土着的な構想で作った名曲を取り上げている。その中でも、エドゥアルド・マテオの名曲M9の解釈は、とりわけ素晴らしい。プリミティヴなパーカッションの厳かな響きと、キュートなヴォーカル・ワークの組合せは、ステレオ・タイプの民俗音楽の域を超えた新しさと煌きに満ちている。MYSPACE

<29>カルロス・アギーレを中心とするアルゼンチン・コンテンポラリー・フォルクローレの世界

a2e03b70.jpg ● SEBASTIAN MACCHI, CLAUDIO BOLZANI, FERNANDO SILVA / LUZ DE AGUA - Poemas de Juan L. Ortiz Canciones -
※2,400円
橋本徹氏監修の「音楽のある風景~素晴らしきメランコリーのアルゼンチン」でも最多の3曲が取り上げられるなど、CARLOS AGUIRREのレーベル”SHAGRADA MEDRA”を代表する一枚ともいえる「LUZ DE AGUA」がやっと当店にも入荷。Juan L.Ortizという詩人の詩にピアニストSEBASTIAN MACCHIが曲をつけたアルバム。共演はRUMBLE FISHというバンドや数多くのコンテンポラリー・フォルクローレ作品のサポート/ゲストで知られるギタリストCLAUDIO BOLZANI、そしてAGUIRREサウンドを支えるコントラバス/チェロ奏者FERNANDO SILVA。「水の光」というタイトルに相応しい、零れ落ちる水滴のような生命力を思わせる美しい楽曲のみが10曲収められたコンテンポラリー・フォルクローレ史に残る名作だ。

<28>カルロス・アギーレを中心とするアルゼンチン・コンテンポラリー・フォルクローレの世界

7/8(木)入荷!
 ● MARIO GUSSO / COMO DIBUJO DEL AGUA

※ 1,600円(税込)
ネオ・フォルクローレ・シーン最重要ドラマー/パーカッショニストとして活躍を続けるMARIO GUSSOが作り上げた、あまりにも美しいデビュー作。名作「Luz De Agua」のピアニスト、セバスティアン・マッチ全面参加!
マリオ・グッソ。彼の名をご存知の方はかなりのアルゼンチン音楽通であろう。これまでにSILVIA IRIONDO、WILLY GONZALEZ、MARIANA BARAJ、LITO EPUMER、ROXANA AMED、DIEGO SCHISSI、MARCELA PASSADORE、LA BOMBA DE TIEMPO(SANTIAGO VASQUEZ率いるラテンジャズ・グループ)といったアーティスト達と共演。ネオ・フォルクローレ・シーンからジャズ、音響派に至るまでマルチな活躍を続けるシーンの知られざる重要人物だ。
そんな彼の待望のソロ・アルバム「COMO DIBUJO DEL AGUA」を発表。これがあまりにも創造的で素晴らしい作品なのである。
いきなり冒頭から惹き込まれる。繊細かつ深遠なピアノは名手SEBASTIAN MACCHIによるもの。そう、好コンピレーション・アルバム「音楽のある風景~素晴らしきメランコリーのアルゼンチン」でもっとも多くの曲を取り上げられていた名作「LUZ DE AGUA」のピアニストである。静かな始まりから壮大な展開を見せるこの曲で、本作の世界は幕を開ける。WILLY GONZALEZのフレットレス・ベースとFRANCO LUCIANIのハーモニカが美しいメロディを奏でるM2、ガット・ギターが滑らかにメロディを奏でていくM4、再びセバスティアンのピアノが活躍するM5・・・。素晴らしいメンバーの演奏に耳がいきがちだが、これらの曲の共通色を演出しているのは間違いなくMARIO GUSSOのパーカッションであるということに注目していただきたい。ドラム・セットと多彩なパーカッションを用いながら「水を描くように」というタイトルに違わぬ、どこか深海をイメージさせるような、また美しい水のような透明感で音空間をデザインしていく様は圧巻の一言。既存のパーカッショニストの域を超えた創造性を 発揮する類稀なる才能といえるであろう。
AGUIRREやACA SECA諸作が「平原」、PUENTE CELESTEが「雨」を連想させるとすれば、本作は「深海」をイメージさせるとでも言えばいいのか。フォルクローレを基調にしつつも音響派以降の情景的な世界観を多彩に表現してみせるアルゼンチンの素晴らしいアーティスト達。彼らの作ってきた多くの名作群と間違いなく肩を並べるであろう、あまりにもエキサイティングで美 しい作品の誕生である。
MYSPACE

<27>カルロス・アギーレを中心とするアルゼンチン・コンテンポラリー・フォルクローレの世界

7/17(土)入荷!
● JORGE FANDERMOLE / PEQUENOS MUNDOS
※ 1,700円
カルロス・アギーレと並び称されるアルゼンチン・ネオ・フォルクローレ・シーンを代表するシンガー・ソングライター、ホルヘ・ファンデルモーレの入手困難だった傑作リーダー・アルバムが再プレス!お早目の予約&入手をオススメ。
「PEQUENOS MUNDOS」は2005年発表。フォルクローレ+ECM的な世界観=いわゆるAGUIRRE的な世界観が強かった「NAVEGA」に比べ、こちらはより深化し洗練された世界観が楽しめる作品といえるだろう。クラリネット、フルート、オーボエ、ファゴットといった多種の木管楽器によるアンサンブルとFANDELOMOREのギター&歌声によるクラシカルな冒頭曲“LOS OTROS CUENTOS”に始まり、アコーディオンによるオブリガートとコントラバスのどっしりとした演奏に支えられ雄大に歌うFANDELMOREの歌声が印象的な“AY DESEO”、AGUIRREによる流麗なピアノに呼応するかのように素晴らしい歌声とアレンジが圧巻の美しさをみせる“DIAMANTE”・・・。室内楽的な音色と、モダンなハーモニーが施されたマイナー調のメロディがゆっくりと綴られる珠玉の名曲群が実に素晴らしい。彼がなぜここまで尊敬を集めているのか、それを証明するかのような圧倒的なオリジナリティが存在するネオ・フォルクローレ・シーンの最高傑作である。

<26>カルロス・アギーレを中心とするアルゼンチン・コンテンポラリー・フォルクローレの世界

7/17(土)入荷!
● JORGE FANDERMOLE / NAVEGA
※ 1,700円
カルロス・アギーレと並び称されるアルゼンチン・ネオ・フォルクローレ・シーンを代表するシンガー・ソングライター、ホルヘ・ファンデルモーレの入手困難だった傑作リーダー・アルバムが再プレス!お早目の入手をオススメ。
「NAVEGA」は2002年に発表されたネオ・フォルクローレ史に残る大名作。CARLOS AGUIRRE(P/VO)、FERNANDO SILVA(B)、JUANCHO PERONE(PER)といったシーンを代表するアーティストが全面バックアップ。ゲストに迎えたギター・トリオ、TRIO DE GUITARRAS DE ROSARIOとAGUIRREのピアノが美しいハーモニーを奏でながらスウィングしていく冒頭の“CUANDO”、FANDELMOREの歌声にベースとピアノが寄り添うジャズ・マナーな“CORAZON DE LUZ Y SOMBRA”、トライアングルやエレキ・ギターを取り入れた一風変わったアレンジもAGUIRREのピアノと色濃い歌声で感動へと導く“NAVEGA”などなど、全12曲がバイブルといってもいい素晴らしい楽曲でしめられる極上の逸品である。

<25>カルロス・アギーレを中心とするアルゼンチン・コンテンポラリー・フォルクローレの世界

● LERNER MOGUILEVSKY DUO / ALEF BET
※ 1,800円
プエンテ・セレステの音楽性を支えている鬼才マルチ管楽器奏者MARCELO MOGUILEVSKY。そしてモギレフスキーと長年活動を共にするアコーディオン/ピアニストCESAR LERNERが組むデュオの2010年リリース。2人のオリジナル、そしてトラディショナルな曲までをレパートリーとする全12曲。東欧クレズマーとネオ・フォルクロリック・アルゼンチン、そしてクラシック&ジャズを解析したオリジナリティは、アギーレ、ファンデルモーレ周辺のセンスに通じる繊細さ。美的世界観を表出する管/鍵盤のハーモニーが素晴らしい。とりわけモギレフスキーのタンゴ・マナーなヴォーカルが味わい深いM3、静かな序章を経て、美しいピアノとフルートがドラマチックに展開するM4など、完全デュオというスタイルでなしうることの可能性の一つを、極限まで高めた表現力の豊かさには驚かされる。リリース元はLOS ANOS LUZ DISCOS
ARTIST SITE

<24>カルロス・アギーレを中心とするアルゼンチン・コンテンポラリー・フォルクローレの世界

0004964_gr.jpg● ETHEL KOFFMAN / FLOR VERBENA
※ 1,300円
ETHEL KOFFMAN。80年代から様々なプロジェクトに参加し、着実にキャリアを積み上げてきた実力派シンガーである。99年には1STアルバム"LILA"を発表。伝統をベースにしつつも現代フォルクローレ才人JORGE FANDELOMOREらと組んだモダンな作風は、シーンに確かな爪あとを残したといえる。そんな1STから6年後にリリースされたのが本作。現時点での彼女の最新作であり、2005年にアルゼンチンでひっそりとリリースされていた知られざる名盤である。
注目して欲しいのはその素晴らしいレパートリーである。同じフォルクローレ歌手LAURA SUAREZによるM2,5,8、ACA SECA TRIOのJUAN QUINTEROによるM10、PEDRO AZNARによるM13などなど、ネオ.フォルクローレ・シーンの王道をゆくようなセレクションなのだ。中でも注目曲はCARLOS AGUIRREも参加したM1。静かな始まりからピアノ・ソロへと連なり、静かに熱を帯び始める。冒頭曲に相応しい幕開けである。異色ともいえる軽快さを放つ、HUGO FATTORUSO曲ジャズボサ・カバーM6はまるで雨上がりのよう。ピアノ、ギター、ベース、ドラムスというシンプルでアコースティックな編成で、つつましくも美しく弾んでみせる爽やかな一曲である。そしてネオ・フォルクローレ・ファンならば見逃せないのがCARLOS AGUIRREによる名曲"PASARERO"カバーM9であろう。ACA SECA TRIOも2ND「AVENIDO」でカバーした名曲をAGUIRRE本人のコーラスとともに披露した一曲は、本作のハイライト・トラックといえるだろう。また忘れてならないのがサポートである。シーン屈指のギタリスト、CLAUDIO BOLZANIはじめ一流の面子が固め、先述AGUIRREはじめ、JUAN QUINTEROもゲスト参加と、彼女の世界を刺激し具現化する最良のメンバーが集っている。
興隆極めるネオ・フォルクローレの知られざる傑作。アギーレやアカ・セカ・トリオ好きはもちろん、静かな夜にしっかり聴きたい女性ヴォーカルものをお探しの方にもオススメできそうな独特の湿度を持った作品である。
 

<23>カルロス・アギーレを中心とするアルゼンチン・コンテンポラリー・フォルクローレの世界

● LAURA SUAREZ / LO QUE SUENA
※ 1,500円
コンテンポラリー・フォルクローレ・シーン注目のSSW、ラウラ・スアレスの極上ソロ・アルバム。全曲オリジナル・コンポーズ。ギター、コントラバスを中心にサンプラーによるオーケストレーションなどを巧みに融合させた楽曲、そして何よりラウラのフォルクローレ・マナーな歌声に惹きこまれる。CARLOS AGUIRRE(VO/M1)、FERNANDO SILVA(B/M1)、JORGE FANDERMOLE(VO/M2)、CLAUDIO BOLZANI(G/M4)などなど要所要所に配されたゲストも絶妙。知られざる名作の一つとしてフォルクローレ・ファンには是非聴いて頂きたい一枚だ。

<22>カルロス・アギーレを中心とするアルゼンチン・コンテンポラリー・フォルクローレの世界

入荷!!
 ●MARIA Y COSECHA / OTRA VUELTA
※ 1,700円) 
アコースティックかつ端正な演奏に、ドラマティックなヴォーカルでフォルクローレやタンゴの情感を表現する気鋭のグループ、マリア・イ・コセーチャ。2005年に1stアルバムを発表。タンゴやフォルクローレ作家の曲に交じり、シルヴィオ・ロドリゲスなどキューバのトローバ曲を演奏するなど、伝統と革新性を共に持ち合わせた音楽性で高い評価を得た。
知る人ぞ知るグループともいえる彼らが、5年ぶりに発表した新作がこの「Otra Vuelta」。冒頭からその深い表現力に引き込まれる。シーンを象徴する存在、カルロス・アギーレの曲をパッショナブルなヴォーカルとパーカッション、端正なピアノによってドラマティックに表現するM1。レオン・ヒエコ作曲カバーでは多彩な楽器を用いながら、ダイナミックなアレンジと歌声で広大なパンパを彷彿させる。グループが一体となった演奏の3拍子系のフォルクロリック・リズムを駆け抜けるように演奏してみせたかと思えば、まるでせっかちなショート・ムービーのような喜怒哀楽をセンシティブかつ怒涛の表現力で描くインストゥルメンタルM5・・・。聴きすすめるほどに革新的な姿勢と、彼らが各々に持つ豊穣な音楽性が充実を伴いながら融合している様がありありと伝わってくる。アギーレと並ぶ現代フォルクローレの巨人フアン・ファルーの曲を、オーケストレーションと共に演奏してみせた至極のラスト"Zonko Querido"で、その世界観を頂から眺めることになるだろう。実に広大であり、美しい。
近代的な洗練されたセンスを備えながらも、アルゼンチン音楽の湧出する情熱を全く損なうことなく表現することができる稀有なグループ、マリア・イ・コセーチャ。伝統の持つ深みと美しい音楽性が高い次元で結びついた本当に素晴らしい一枚。アルゼンチン・ネオ・フォルクローレの新たな名作として長く愛聴できる逸品だ。
MYSPACE

<21>カルロス・アギーレを中心とするアルゼンチン・コンテンポラリー・フォルクローレの世界

● EDGARDO CARDOZO & JUAN QUINTERO / AMIGO
※ 1,600円(税込)
抜群のメロディ・センスと中性的な歌声で聴く者を虜にするSSW、EDGARDO CARDOZO。近年はPUENTE CELESTEの中心メンバーとしても活躍する彼が、ACA SECA TRIOのヴォーカル/ギターを担当するこちらも才人SSW、JUAN QUINTEROと組んで2007年に発表したデュオ・アルバム。その名も「AMIGO」。2人の繊細な歌声とギターが絡み合い織り成す、至福のコンテンポラリー・フォルクローレ・アルバム。PUENTE CELESTE「CANCIONES」の冒頭曲にも選ばれたM7"OTRA VEZ EL MAR"を筆頭に、シンプルながらに完成されたアンサンブルは彼らのミュージシャン・レベルの高さを存分に思い知らせてくれる。

ブログ内検索

買取のご案内

プロフィール

ラテン・ブラジル館
非公開
< 営業時間 >
11:00~21:00
(日祝11:00~20:00)

 詳しい地図はコチラをクリック

< 連絡先 >
ds1_4f@diskunion.co.jp
03-3352-2760

< 住所 >
〒160-0022 
新宿区新宿3-31-4
山田ビル4F

twitter

twitter

twitter

twitter

twitter

チケット&イベント

ヤフオク出品中

通販のご案内

メルマガ登録ご案内


会員登録/各種ご案内

新宿地区駐車場サービス

ディスクユニオン各店への ご意見、ご要望

Copyright ©  --  --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS /  / 
Tweet